昨日と今日とで広島市で行われた「日本ALS協会」の研修会に参加してきました。
題目は「生きるためのコミュニケーション」
NPO法人 ICT救助隊の方々を講師に迎え、2日間ビッシリ講習です。

ALS患者の方はもちろんのこと、家族や医療関係者(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・看護師・介護士・保険士)の方が熱心に受講されていました。
私の父はALS患者ですが、それ以外でも筋ジストロフィーや頚椎損傷等で口話によるコミュニケーションが困難になってきた時の手法をいろいろ学びました。
パソコンはもちろんのこと、だんだん手も硬直してくるのでマウスを押せなくなってきたときにどうすのか・・・。
マウスのかわりに「スイッチ」とよばれるものがたくさんあり、それでもダメな場合は本人に合わせて手作り・・。

カメラのフィルムケースを改造したり、市販のホッチキスを改造したり、ゲーム機のコントローラーを改造したり、はたまたスタイロフォームを使用して最初から作ったり・・・とまだまだいろいろあって結構おもしろいんですぅ。
生まれて初めて「はんだこて」という道具を使いました^^
みんなで「あーでもないこ^でもない」とかいいながら・・・。
私は家族なので父の為に・・ってのは当然ですが他の方はご自分の休日を割いての参加です。
その気持ちがうれしくて、途中胸がいっぱいになることもしばしば。
「なんとか患者さんと話がしたいんだよ」とおっっしゃってくださってうれしかった!
また、技術の進歩に驚かされることも・・・
その一つ「
マイトビー」というコミュニケーションツール。スウェーデン製なのですが、とても優れていて、見たとたんにくぎ付けになってしまいました。目の眼球で全て動かすのですが、それがとてもスムーズ。感動してしまいました。
でも価格も感動もので130万だそうです。それにもびっくり!!!
がんばってお仕事します。
もっっと父と話しをしたいのですよ。41にもなってまだまだ親離れできていない私(恥)
また、講義の間の雑談も全て勉強になることばかり・・・。
とても有意義な2日間でした。
スタッフ、関係者の方に心より感謝です。